投資先企業

Prism BioLab

PRISM BioLabはこれまで創薬が困難とされてきた標的に対して、独自の低分子 化合物を用いた創薬技術の開発に注力しています。対応する二面角に独自の安定した骨格を用いてα-ヘリックスまたはβ-ターンペプチドを再現するライブラリーを作製しました。これらのモチーフは、特に転写および翻訳に関連した細胞内のタンパク質間相互作用にとって必要不可欠です。

prismbiolab.com/ja/

Neuvasq

NeuVasQは、血液脳関門(BBB)の完全性を維持する分子機構に関する新たな知見に基づき設立されました。血液脳関門は血管系と中枢神経系(CNS)との間の物質の移動を制御しています。血液脳関門の透過性が老化や損傷によって亢進すると、血液中の有害な物質が中枢神経系に漏出して、さまざまな神経症状を引き起こします。血液脳関門機能不全は、アルツハイマー型認知症などの多くの神経変性疾患のほか、脳卒中やてんかんなどの多発性急性神経疾患の一因となります。

neuvasq.com

株式会社ペルセウスプロテオミクス

ペルセウスプロテオミクスは、トランスフェリン受容体を標的とする血液がん治療用抗体の開発およびファージディスプレイ法を用いた抗体創薬プラットフォームを中心に事業展開をしています。2つの治療薬候補をライセンス供与し、1つを血液がん(真性多血症)の治療薬候補(PPMX-T003)として自社で開発し、2019年から第1相試験を日本国内で行っています。PPMX-T003は細胞膜上に発現し、細胞内への鉄の取り込みを制御するトランスフェリン受容体(TfR)を標的とします。細胞の生存と増殖には細胞内への鉄の取り込みが必須です。多くのがん細胞でTfRが高発現しているため、鉄の取り込みを阻害すれば、がん細胞内の鉄が枯渇し、がん細胞の死滅につながることは広く知られています。ヘルスケア業界では古くから鉄の取り込みを阻害する試みが行われてきましたが、まだ成功には至っていません。しかし、ファージディスプレイ法により取得した完全ヒト抗体PPMX-T003は、鉄の取り込みに対する極めて高い阻害活性により、がん細胞を効果的に死滅させます。

ppmx.com

Deuteroncology

DeuterOncologyは、最新のMETおよびRAS経路阻害剤DO-2の前臨床評価および開発に注力しています。DO-2は当初2017年にJanssen PharmaceuticaからOCTIMET Oncology NVにライセンス供与されており、そこからサブライセンス(大中華圏以外の世界共通の権利)を受けています。DeuterOncologyのポートフォリオには、OCTIMETの化合物すべてのサブライセンスが含まれており、欧州のがん患者を対象に単剤療法および併用療法の両方で評価が行われている臨床段階のMETキナーゼ阻害剤もこれに含まれます。DeuterOncologyは世界中に広がる協力者ネットワークと連携して、がん患者に新しいソリューションを提供しようと取り組んでいます。

deuteroncology.com

Aboleris-Pharma

AbolerIS Pharmaは、免疫介在性疾患に対する新たな免疫調整薬を開発しています。現在、抗CD45RCモノクローナル抗体(ABIS-45RC)およびサイトカインIL-34(ABIS-34)の2つのプログラムに取り組んでいます。

aboleris-pharma.com

ジェイファーマ株式会社

2005年12月設立のジェイファーマの使命は、ヒトゲノム解析手法を用いて新薬を開発し、人類に貢献することです。この手法では特定の疾患の患者に合わせた選択性の高い新薬を使って治療を行います。ジェイファーマの知的財産には、細胞膜上のトランスポーターが多くの疾患と強く結びついているという概念が含まれています。特定のトランスポーターを標的とする薬物分子のほか、人の体内には重要な薬物トランスポーターが複数存在し、これを新薬候補の薬物動態の評価および最適化に利用できる可能性があることを突き止めました。ニュートン バイオキャピタルは、ジェイファーマの開発パイプラインが新たな薬剤および検査プロセス(すなわち診断法)につながり、先進国の高齢化社会のQOL(生活の質)を向上させることになるとみています。ジェイファーマは新薬の開発を通じて世界中の人々の健康維持に貢献し、福祉を向上させることを全体目標に掲げています。

j-pharma.com

エディットフォース株式会社

エディットフォースは、PPR(pentatricopeptide repeat『35アミノ酸の繰り返し配列』)タンパク質プラットフォーム技術を基にした独自のDNA/RNA編集技術を開発しました。この技術には、DNAに加えてRNAも編集できるという、他の技術とは異なる大きな特徴があるため、幅広い分野への応用が見込まれています。また、プラットフォーム技術に様々なメカニズムがあるため、知的財産も他の既存DNA編集技術とは分離されています。

editforce.co.jp

Metabolys

Metabolysは代謝性疾患、特に非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の患者を治療するための低分子を開発しています。この低分子(MTBL0036)はミトコンドリアピルビン酸担体(MPC)を標的とします。ピルビン酸は炭水化物、アミノ酸、脂肪酸の代謝をつなぐ中心的な生化学的ノードに存在し、ミトコンドリアへのピルビン酸の流れの調節は、多くの疾患に影響を与える中間代謝の重要なステップです。同社が作成した最初の前臨床試験データによると、MTBL0036はNASHの動物モデル(STAM)で評価した場合、開発中の全ての経口活性抗NASH薬および抗線維化薬候補の中で最も効率が良いと考えられます。製造が容易なMTBL0036は、炎症と肝細胞破壊の両方を阻止するのに極めて有効とみられ、他の抗NASH薬候補と相補的に使用できる可能性があります。

metabolys.com/

Sequana Medical

Sequana Medicalは、肝疾患、心不全、悪性腹水症、その他体液性不均衡障害の管理のための革新的な治療ソリューションの開発に特化した医療機器会社であり、すでに販売も開始しています。

sequanamedical.com

Acticor Biotech

Acticor Biotechは、フランス国立保健医学研究所(INSERM)からスピンオフしたバイオテクノロジー企業です。虚血性脳卒中や肺塞栓症などの急性血栓性疾患の革新的な治療法の開発を専門とし、臨床段階に入っています。同社は創業者であるINSERMのMartine Jandrot-Perrus博士およびParis-Sud UniversityのPhilippe Billiald教授の専門知識および研究成果を踏まえて設立されました。

acticor-biotech.com

Chromacur

Chromacureは、がん領域でいまだ対処されていないニーズに応えるファースト·イン·クラスの低分子薬の研究·開発を目指しています。同社はがんの発生と進行の重要な制御因子である新規標的に対する阻害剤を開発する予定です。

chromacure.com

Synergia

Synergia Medicalは薬剤抵抗性てんかんの患者向けに、MRIの検査時にも安全に装着できる次世代の小型埋め込み型神経刺激装置を、幅広い治療用途も視野に開発しています。

synergia-medical.com

Epics therapeutics

EPICS TherapeuticsはRNAエピジェネティクスに基づき、がん領域におけるファースト·イン·クラスの医薬品を開発しています。同社はがん治療のためのRNA修飾酵素の低分子阻害剤の創薬·開発に注力しています。

epicstherapeutics.com

Dim3

Dim3は2012年に共同設立されたデジタルヘルスケア企業です。同社のミッションは、経腸·経静脈栄養摂取状況をモニタリングし、改善させるためのアプリケーションを開発することです。現在、あまり認知されていない分野で大きな医療ニーズに取り組んでいます。

dim3.com