戦略

1つのファンド―2つの地域 
欧州と日本で可能性を開花させる

創業者であるAlain Parthoensと竹田悟朗が組成したニュートン バイオキャピタルのファンドは、欧州と日本それぞれのライフサイエンス・エコシステムと太い繋がりがある事が強みです。どちらの地域にも世界有数の学術機関があり、そこでの研究からスピンオフする形で次々と企業が誕生しています。ベルギーと日本に常設オフィスを構えているため、有望な投資機会を発掘し、これらのスタートアップ企業の可能性を開花させる上で、極めて有利な立場にあります。

欧州および日本のネットワークを通じて、投資先企業のために国際的な投資家からなる強力なシンジケート団を組成します。当社は臨床医や現地の製薬業界との間にネットワークを築いているため、日本企業および欧州企業の臨床試験や相互の市場参入を円滑に進めることができます。

当社はまた、グローバルな製薬業界への扉を開いており、投資先企業が提携や最適な出口につながるパートナーシップを構築できるように支援します。

相補性のある両地域がもたらす相乗効果を活用することで、投資先企業、投資家の皆様、患者様は大きなメリットを得ることができます。

貴社との協働の可能性については、ご相談ください。

当社の戦略:慢性疾患の治療にイノベーションを活用します

主要な疾病分野のイノベーションのために資金調達します

慢性疾患は社会の高齢化に伴い増加の一途を辿っており、長期間にわたる対症療法は医療費償還制度にとって大きな負担となっています。現在、当社は以下の分野の慢性疾患の治療および予防を目的とした革新的なソリューションを支援しています。

患者様のソリューションのために多様なテクノロジーを駆使します

当社はまだ対処されていない患者様のニーズに応えるため、革新的なアプローチを活用した、以下を含む多様なテクノロジーに投資します。

当社は会社を作り上げます

当社は、研究から前臨床·臨床試験までの段階にあるアーリーステージ企業の資金調達を行い、設立を支援します。また、投資先企業がコンセプトを証明し、患者への治療効果を実証する可能性が最も高い適応症を選定できるように支援します。

ESGポリシー

こうした目標を推進する中で、ニュートン バイオキャピタルは、ESG(環境·社会·企業統治)原則を投資判断の根幹に位置づける、ESG適合に力を入れています。ESGポリシーは、「皆様のために価値を創造する」という当社の使命に沿ったものです。

ESGおよびサステナブル投資に関するニュートン バイオキャピタルの理念はこちらでお読みいただけます。

ESG適合について

投資先企業の成功に向けた当社の取り組み

当社は先頭を行くリーダーであって、跡を追うフォロワーではありません。アクティブな投資アプローチを信条とする当社が提供するのは資金にとどまりません。有能なチームが創業者や経営陣と連携して経営戦略を最適化し、終始一貫して支援を行います。また、欧州および日本の他の投資家や製薬業界とのネットワークを通じて、プログラムの開発を支援するとともに、投資先企業が最適な出口戦略を実現できるようにいたします。

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